金沢のグルメといえば、おいしい魚!
日本海沿岸で獲れた新鮮な魚や、日本全国から集まった上質な海の幸が、活気溢れる市場の軒先に所狭しと並んでいます。
そんな金沢市民の台所、近江町市場で食事に買物に海鮮三昧してきました。
まず訪れたのは初日の夜。鮮魚店はすべて閉まっていたのですが、お食事処は元気に営業中。
「海鮮丼家 ひら井」でしばしの時間並んだ末にありつけたのは、こんな豪華な海鮮丼でした!
私のはウニ、イクラ、カニの若干北海道チックな三種盛丼。こちらは夫の海鮮丼です。
金箔が載っているのが金沢らしいですね。
ウニは北海道にでも行かない限り、生臭いので苦手だったのですが、こちらのウニは生臭さがなくておいしかったです。
そして次の日のお昼にもまたやってきました。
目の前には、昨夜とは打って変わって活気溢れる市場の光景が!
カニ!
大きなタケノコ!
近江町市場は鮮魚だけではなくて、野菜を売っているお店もたくさんあります。
加賀野菜と呼ばれる地場の野菜もたくさん並んでいました。
そして、地元で獲れた大きな岩ガキ!
なんと殻をむいてくれてその場で食べられます。
彼は生で、私は蒸してもらいました。ほぼ生だったけどw
せっかくなのでランチも市場で食べることにしました。
「潮屋」で鰤とサーモンのたたき重。
こちらは鰤とサーモン、タコの三色丼。
鰤のたたきって初めて食べましたが、そんなに脂っこくなくてあっさりしてました。
お昼時にはガラガラだったのに、2時前ごろに入って食べ始めたら出る頃には満席。そんなにおいしそうに食べてたのかしらw
食事だけではなく、お土産を買うのにも最適なこの市場。
金沢名産の「のどくろ」の干物を買いました。日本海のカニを買うのもいいですねー。
意外にも、今回の旅でいちばん満足度が高かったのがこの市場でした。
金沢を訪れた際には外せないスポットですね。
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